iOSおよびiPadOSにメモリ破損の脆弱性

最終更新日: 2021/10/25

情報源

CISA Current Activity
Apple Releases Security Update to Address CVE-2021-30883
https://us-cert.cisa.gov/ncas/current-activity/2021/10/12/apple-releases-security-update-address-cve-2021-30883

概要

iOSおよびiPadOSには、メモリ破損の脆弱性があります。結果として、第三者が任意のコードを実行する可能性があります。
対象となるOSおよびバージョンは次のとおりです。
– iOS 15.0.2より前のバージョン
– iPadOS 15.0.2より前のバージョン
この問題は、該当するOSをAppleが提供する修正済みのバージョンに更新することで解決します。詳細は、Appleが提供する情報を参照してください。

関連文書 (日本語)

Apple
iOS 15.0.2 および iPadOS 15.0.2 のセキュリティコンテンツについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT212846

JPCERT/CC CyberNewsFlash

Apple製品のアップデートについて(2021年10月)
https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2021101201.html

 


引用元:JPCERTコーディネーションセンター
「JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2021-10-20」
https://www.jpcert.or.jp/wr/2021/wr214101.html