2001年9月にネットワークシステムが「高速キャンパス情報ネットワーク」に更新されました。
同システムは、2001年9月から2010年3月まで運用されました。
ネットワーク概略
バックボーンスイッチがセンターと図書館とC209(現在の教育・研究1号館)に配置されました。 バックボーンスイッチは、8Gbps又は4Gbpsのギガビットイーサネットで相互に接続されました。 バックボーンスイッチから各部局に複数台設置されたイーサネットスイッチまでは1Gbpsで接続されました。 そしてイーサネットスイッチから各部屋までは100Mbpsの通信速度の100BASE-TXケーブルが敷設されました。
ネットワークの運用管理に、ファイアウォール、ウィルス対策サーバ、セキュアコンソール、ネットワーク管理サーバ、キャッシュサーバが導入されました。 また学外からのダイアルアップ接続やVPN接続ができるようになりました。
学内専用のメールシステムが1999年にMR-MailからVWSになっていましたが、このとき業務文書配布システムWebCampusに更新されました。 また学生の呼出し、講義情報や休講情報の掲示システム「案内役」も導入されました。
ネットワーク構成図
サーバ
サーバ群![]() |
右奥のラックにWWWサーバ、DNSサーバ、ファイルサーバ等が収納されています。 左手前のラックにWebCampusや案内役、認証サーバ等が収納されています。 |