FACOM 230-28

研究用システムFACOM230-28(富士通) は、北大大型計算機センターとのリモートバッチにも使用されました。利用者の入力媒体にはパンチカードを使用しました。当時オフラインのカード穿孔機(パンチ機)は4台設置されました。

システム構成図

f230-28_0

OS BOS/VS
主記憶容量 128KB
磁気ドラム 1MB
磁気ディスク 47.5MB
入出力装置 ラインプリンタ、カードリーダ
北大との専用線 79年度より2400BPS
81年度より4800BPS

装置

FACOM 230-28
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 CPUの左隣にあるテーブル状のものは磁気ドラムです。またその左の電話機の下にあるのがモデムです。
FACOM230-28システム

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 左手前がラインプリンタ、その右奥がFACOM230-28、1つおいて右がディスクパック装置です。 右手前がカードリーダ、その左奥がコンソールライタです。