第2代 情報メディア教育システム

2002年2月に更新した情報メディア教育システムは、PRIME POWER200等のサーバ群、パソコン250台、 マルチメディア教育支援システム等から構成されます。
同システムは、2002年2月から2006年2月まで運用されました。

システム構成図及び仕様

主機室
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 右側が教育システムのUNIXサーバとファイルサーバで、手前が端末管理等を行うWindows2000サーバです。左側にはネットワーク関係のサーバ等が並んでいます。
UNIXサーバ及びファイルサーバ
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PRIMEPOWER200で構成されるメールサーバ、WWWサーバ、演算サーバ、教官業務支援システムが縦長のラックに収納されています。
左端のラックはファイルサーバ(NR1000F200)です。
端末室
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端末FMV-717GTX7の基本構成を下表に示します。

CPU Pentium4 1.7GHz
OS Windows2000 Proffesional/VINE LINUX
主記憶容量 384MB
ハードディスク 30GB
ディスプレイ カラー 17″CRT
その他 ヘッドセット、CCDカメラ
実習室

C211(主教室)
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C212(副教室)
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 1教室で60名の授業・演習を行うことができるほか、 2教室を使って一度に120名の合併授業を行うことができます。 教官は操作卓の操作により教官端末の画面や資料を120インチスクリーン及び42インチプラズマディスプレイに提示することができます。
メディア開発室
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マルチメディア教材の開発に必要な機器として、 ノンリニア映像編集システム、デジタルサウンド制作システム、マルチメディアコンテンツ制作システム、 CG映像制作システム、メディア変換システムが設置されています。正面の小部屋はアナウンスブースです。